Spotifyオリジナルプレイリスト始めました!

タイトルまんまですが、勢いでプレイリスト公開始めてみました!

新譜から昔の曲まで、最近の気分で数曲選んでいます。Weeklyとなっていますが毎週更新できるかは不明です(きっぱり)。

「Attention」が1曲目の流れはしばらく変わらない気がする。すでに今年一番聴いた曲になりそう。そうだ最近、NewJeansって、衣装も音楽好きが「好き〜〜〜!!!」ってなりそうなスタイリングが多いよな、って思ったんだよな。フェスとかにいそうな感じというか。そんでそれもミンヒジンさんの戦略だと思うからうおぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!

NJ推しはさておき、プレイリスト公開と一緒に数曲ピックしてお話しする記事も同時にアップしていきます。この記事はその第1弾!

今回は新譜と旧譜が半々くらいですかね。最後のブルーノ・マーズは祝・来日!ということで。行きたいなぁ〜ライブ…

昔よく聴いていた曲を、ふとしたときに急に思い出すことってないですか?昔はその度にCD引っ張り出して聴いたりして。今はSpotifyやYouTubeで検索。いい時代になりましたね。そういう、急に思い出す昔の曲とそのエピソードを記録できたらいいな、とずっと考えてたところに、オリジナルプレイリストと、それをフォローする記事を作ったらおもしろいのでは…?と急に降りてきまして。企画意図としてはそんなところであります。

前置きが長くなりましたが、今週のプレイリストを解説!

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NewJeansが証明する、クリエイティブの勝利

NewJeansが話題になりまくっている中、若干遅れ気味ですがやはり思ったことがあるので書いておきたいなと。思わぬ部分にまで思考が巡って長くなっちゃいました!

最初に言っておきたいんですが、

「Attention」最高じゃない???

基本的に言いたいことの全ては↑です。最近「Hype Boy」も病みつきになってきているんですが。あの、多分TLCとかSPEEDが好きだった全人類は、「Attention」のイントロのシャララララ〜っていうチャイム?で泣いちゃうと思うんですよね。

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最近聴いてる曲2022/4/25

生粋のJ-WAVEっ子なんで、すごい影響されてるプレイリスト。

サカナクション / 月の椀

アルバム全部聴けてないうちに、この曲がカッコ良すぎてずっとリピートしている。ギターのカッティングがかっこいいよね、とSpotifyのライナーノーツで言ってたけど、まさにギターが痺れる曲。サビの後半でリズムがタイトになっていくのがエモい。

サカナクションはいつも鍵盤アレンジがすごくて、この曲も恐らく結構な音数入ってると思うんだけど(後ろでほぼずっとウィ〜〜〜っていってるトラックもあるし)、そんなふうに聞こえないのはアレンジやミックスの技なのかな、なんて思ってイヤフォンでゾクゾクしている。

言葉数が決して多くない歌詞が好きで、サカナクションもそんなところが素晴らしいと思っている。もちろん、山口さんが個人的に抱えてる想いから始まっている言葉なんだろうけど、聴き手側の「うまく形容できない気持ち」みたいなものに、形と、光を与えてくれるような。つまり、聴き手の視野、世界を広げてくれるような音楽と言葉、ということだ。

Nulbarich / STEP IT

Nulbarichはあんまりバシッとハマる曲が今までなかったんだけど、これは超かっこいい。リズムの音量がデカいのがいい。やっぱり自分は生音の方により魅力を感じるんだなー。

最近いろんな本を読んでいて、「踊る」というのはただ楽しくて動いちゃうというのもあるけど、ブラックミュージックの由来から考えると、内なる感情の発露装置という形で身体的に表象されたもの、みたいな意味合いもあるんだなと思ったな。そこには、実は「楽しい」よりも切実で抑圧された何らかの感情があるんじゃないかという。こういったバンドたちが意味するところの「踊る」は、そんな意味合いが強いと思う。

Ryohu / One Way feat. YONCE

やっぱりね…YONCEが歌っているのを聴けたのは、ちょっと言葉にならない。電車の中で泣きそうになっちゃたよ。(しかも富田ラボプロデュース!)

いろんなことがあったSuchmosだけど、前に進んでいる姿は最高にかっこいいと思うし、Ryohuさんにありがとうと言いたい。

もう、色々説明せずともめっちゃ踊れるダンスナンバーだし、熱いバイブスがクールなファンキーチューンだし、そしてこのコンテクストを少しでも知っている人なら、何かを感じずにはいられないメッセージ。

個人的な話ですが、HSU氏の急逝直前、私はSuchmosモードに入っていて、毎日Suchmosを鬼リピしていたのだ。やっぱりSuchmos最高だな!と毎日思ってたのだ。だから一層悲しくなってしまって、それ以降気持ちをうまく整理できずにいた。

久しぶりに聴いたYONCEの歌は、やっぱり最高にエモーショナルだし、ロックだし、ファンキーで、何より優しかった。

Suchmosの功績というのがどれくらい音楽シーンで語られているのかわからないけど、日本のポップミュージック(J-POPと言っていい)において間違いなく一つの分岐点になったバンドだと思う。似たようなサウンドのバンドがたくさん出てきたけど、表現したいこととか、メッセージとか、バンドとしてのスタンスなどの面で、私はやっぱりSuchmosにこそ最もロックを感じる。バンドってやっぱり奇跡なんですよ。

Suchmosの、音楽以外であまり語ろうとしないスタンスがすごく好きで。だからこうして、いつも音楽の中で何かを、全てを表現しているのだろうな、と勝手に思っている。


BE:FIRSTとINIが共演したり、ひぃちゃんがIVEをカバーしたり、生きてるだけで泣きそうなことが続々起こる今日この頃ですわ。

なんかねやっぱり、この変化期にある文脈の中でいろんなアーティストが交わって、カルチャーになっていくんだろうなと思うのよ。その中でJO1はやっぱり下地を作ったんだなーとか、ひぃなこは新しい日本のポップカルチャーの体現者になるのかも(もうなってるのかも)なーと思うんですよね。

aespa / Dreams Come True – SMエンタのリバイバル曲たち

IVEとKep1erの2大デビューが素晴らしいなーなんて思ってたら、全然違うところからどハマりしたのがaespaちゃん。

めっちゃくちゃいいなと思ってたら、S.E.Sのカバーだったのねこれ!

Bring it back to 90’sってフロウがあるので、あー90年代意識なんだなー、だからグッとくるのかなーと思ってたのはそのせいだった。

S.E.Sはいい曲が多いね。日本の曲もクオリティ高いし。ちなみに私はJust A Feeling好き。昔f(x)がよく歌っていたね。

原曲のS.E.Sバージョンは98年リリース。

個人的な意見ですけど思いっきりTLCですよね?MVの途中で3人が透明になるところとか、まんまWaterfallsだよね?当時流行の音楽性をかなり意識して取り入れてたんだな。

アレンジも振り付けも完全にブラックのノリ。ビートは後ろが重めでかっこいい。この時代のR&Bが好きな人間からしたらこのビートの取り方がもうグッとくる。

MV見るとPerfumeみたいなことを先駆けてやっていたとも見える。これがaespaの世界観とリンクするんだね。

aespaバージョンは事務所の大御所、BoAのプロデュース。彼女にとっても他者のプロデュースは初めてみたい。このビハインド動画面白かった。

原曲と一番違うのはアレンジ。今っぽくビートを強めている。ビートの取り方もR&Bと言うよりダンスミュージック寄り。テンポもちょっと早いかな?

と思ってたら、ビートに関しては動画の中でBoAが「ヒップホップの要素を足したい」と言ってたので納得。今のリスナーたちにはその方がしっくりくるんだろうな。

ウインターとニンニンの声がとても合っていて心地よい。新しく追加されたフロウやメロディーに現代のエッセンスを感じる。MVにもオリジナルのオマージュ多数で見比べ楽しい。


そういえば、SMエンタはけっこう積極的に過去のリバイバルをやってる印象。K-POPグループはスペシャルステージなんかでよく、神話やH.O.Tの過去のヒット曲のカバーをやったりするけど、SMはしっかりと活動曲として作る。

Red Velvetもデビュー初期にS.E.Sの曲をカバーしていた。「Happiness」と全然違うコンセプトで好きだったなー。まだイェリが入る前。

そういえば、少女時代の「少女時代」もイ・スンチョルのカバー。古いタイプのK-POPファン泣いちゃう名曲よね。

どんな意図でよくリバイバルをやるのかはわからないけど、ファン層を広げたり、逆に若いファンに昔の名曲を知ってもらいたいってことじゃないかな。だとしたら、SMは韓国歌謡界にとって非常に良いアクションをやっていると思う。

数ある韓国レーベルの中でも、SMはしっかりとブラックミュージックを下敷きにしている印象があって、音楽的に貪欲な部分が良い。


リバイバルとは違うかもしれないけど、最近SMエンタは昔のMVをリマスターしたりしていて、そんな動きも面白いなと思う。

前出のS.E.SのMVもリマスターバージョン。aespaで興味を持ったファンが、S.E.Sの原曲を聴いてみよーと思ってYouTube見ると、リマスターバージョンになってる。いやー、よくできてるよね。K-POPの産業としてのスタンスがよくわかるっていうか。

少女時代の「Into the new world」もリマスターされたと聞いて久々に見たけど、いつ聴いても色褪せないし、みんな幼くてキラッキラなMVも最高にかわいい。

最後に、偶然見つけたS.E.Sのパダさんのインタビューがとても素敵だったので貼っておく。