タイトルまんまですが、勢いでプレイリスト公開始めてみました!
新譜から昔の曲まで、最近の気分で数曲選んでいます。Weeklyとなっていますが毎週更新できるかは不明です(きっぱり)。
「Attention」が1曲目の流れはしばらく変わらない気がする。すでに今年一番聴いた曲になりそう。そうだ最近、NewJeansって、衣装も音楽好きが「好き〜〜〜!!!」ってなりそうなスタイリングが多いよな、って思ったんだよな。フェスとかにいそうな感じというか。そんでそれもミンヒジンさんの戦略だと思うからうおぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!
NJ推しはさておき、プレイリスト公開と一緒に数曲ピックしてお話しする記事も同時にアップしていきます。この記事はその第1弾!
今回は新譜と旧譜が半々くらいですかね。最後のブルーノ・マーズは祝・来日!ということで。行きたいなぁ〜ライブ…
昔よく聴いていた曲を、ふとしたときに急に思い出すことってないですか?昔はその度にCD引っ張り出して聴いたりして。今はSpotifyやYouTubeで検索。いい時代になりましたね。そういう、急に思い出す昔の曲とそのエピソードを記録できたらいいな、とずっと考えてたところに、オリジナルプレイリストと、それをフォローする記事を作ったらおもしろいのでは…?と急に降りてきまして。企画意図としてはそんなところであります。
前置きが長くなりましたが、今週のプレイリストを解説!
90年代のエバーグリーン、Harvest / ストロー
もうどうしてもこの曲を入れたかったんだ私は。ある日急にHarvestのことを思い出して「な、懐かし…!!!」ってなっちゃって。めっちゃめちゃよく聴いてましたね。
ネット上の情報も少ないのですが、こちらのページによれば、Harvest(ハーヴェスト)はボーカルの公庄拓氏と、ギターの佐野昌樹氏のユニット。
「ストロー」が収録されたファーストアルバム、「Sweets」の発売が1999年。このねぇ、ジャケットが好きすぎてね。
HMV onlineの説明文を引用すると、
サンプリング世代のギター・ユニットのファースト・アルバム。サウンド・プロデューサーに渡辺善太郎やイリシット・ツボイらを迎え、生楽器のザクっとした音色を軸に、サンプリング・サウンドを積極的に導入した色鮮やかなポップ・ミュージックを繰り広げる。(早)(CDジャーナル データベースより)
https://www.hmv.co.jp/artist_Harvest_000000000130184/item_Sweets_794876
そうか渡辺善太郎さんが参加していたのか…!
もうこの説明文が全てを物語っているわけですが、生音を軸にしつつ(ギターの佐野氏の音色使いが最高)のサウンドメイキングが秀逸。いつまでも色褪せない、エバーグリーンな曲揃いです。昔聴いてた音楽の中でも、これは「名盤」と言いたい1枚。
近年、「アルバム聴き」が減っていると聞くし、自分もアルバムを1枚通して聴くことが減ってきているけど、この「Sweets」のように、通して聴くことからこそその音楽性や、アーティストの伝えたいことや世界観を丸ごと感じられるから、やっぱりアルバムで聴く意義を感じる。
今回のチョイスが「ストロー」なのはね、なんか夏の終わりに聴きたくなる曲だからなんですよね。ホーンやシンセ、フルートの音色は優しいけど、ギターやベースがザラっとしてて、夏の暑い、ジリジリした情景が思い浮かぶというか。「入道雲に 空は叫ぶ」と言う歌詞にぴったりのボーカルとエフェクトが素晴らしい。
7曲目のFUDGEもこの流れで。FUDGEはHarvestのお二人に女性ボーカルを迎えた3人組ユニット。こちらはHarvest時代とは変わってクラブ志向の強いサウンドだけど、そのポップネスはもう全然変わらない。アルバム「Light Fantastic」も最高でした。アルバムがSpotifyにないのよね、残念。
そうそう、Harvestのシングル「Feelin’ Groovy」も最高なんだよ!
憧れのCDジャケット、ジャネット・ジャクソン / Runaway
これも懐かしシリーズですね〜。初めて聴いたのが中学生の時でした。部活の練習の時にね、一番上の先輩たちが休憩時間の合間にCDプレーヤーで聴いてたんですよこれを。もう、「このかっこいい曲はなんだ!?」となって。
でもほら、当時はShazamとかないから、誰の何ていう曲なのかわからないわけですよ。上下関係の厳しい部活だったから先輩とは気軽に喋れる仲ではなかったし、「知りたい、誰の曲なんだ…」と悶々としてたんだけど、唯一、CDジャケットがチラッと見えたのよ。そのジャケットだけを頼りにCDショップで目を皿にして探しまくり、先輩たちが聴いてた曲がこの「Runaway」だった、と導き出した…という超個人的な思い出の曲です。
ちなみにジャケットがこれです。かっこいいわ〜。ベスト盤だったのね。
個人的にジャネットは「Got ‘Til It’s Gone」とか「Doesn’t Really Matter」のイメージが強いんだけど、大人になって改めて聴いてみると、音数が少ない抑制の効いたトラックでこそ彼女のボーカルの繊細さ、カラフルさを感じられる気がするな。そうだ、「Escapade」もいいんだよな〜。
9曲目のEternalも同じような思い出の曲(先輩きっかけ)。この辺りの90’sナンバーを定期的に思い返して聴くので、またプレイリストに登場しそうです。
あー、BE:FIRSTのScreamも最高だし(特にRYUHEIのダンプラについて語りたい)、カルヴィン・ハリスのアルバムも全曲最高だったので語り尽くせないなこれ。